< o h a n a / 表参道 > 薄毛ってなんでなるの?





こんにちは!


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。



さて今回は、



“ 薄毛ってなんでなるの? ”



という質問に対してです。



薄毛とは、


「毛髪サイクルの乱れ・頭皮環境の悪化・遺伝・ホルモン・生活習慣」


が複合して起きる現象の1つです。


全ての人が必ず薄毛になるわけではなく、予防・対策で遅らせることが可能です。



毛髪は頭皮の毛包から生え、成長期・退行期・休止期・発毛期の


成長サイクルを循環し生え変わります。


*男性の方の成長サイクルは3年〜5年が平均と言われております。


 脱毛自体は成長サイクルの終わりに起こるものなので自然現象の1つなのですが、


(1日に80〜100本生え変わると言われています)


その成長サイクルサイクルが乱れると薄毛に繋がります。






ではなぜ 薄毛になるのかなのですが、


 遺伝により薄毛になりやすい遺伝子をお持ちの方もいらっしゃるのですが、


男性型脱毛症(AGA)は、5α-リダクターゼと言われる悪玉男性ホルモンが


生成するジヒドロテストステロン(DHT)が毛包を縮小させ、


成長期が短縮して休止期が長くなってしまうことで起こります。



簡単にいうと、悪玉男性ホルモンが毛包に悪さをして成長期が短くなって、


産毛から生育した髪になれず産毛のまま抜けていくことで薄毛になります。



原因としては、


・ホルモンバランスの乱れや遺伝要因。


・ 毛包周囲の血流低下と栄養不足


・ 炎症・皮膚トラブルにより脂漏性皮膚炎・乾燥・かぶれ・ニキビ跡などが

  頭皮環境を悪化させ、毛包の機能低下を招く。


・円形脱毛症など、免疫系が毛包を攻撃することで脱毛が生じるケース。


・ 鉄分・亜鉛・ビタミン類・たんぱく質などの不足。


・喫煙・過度な飲酒・過度なダイエット


 ・ 年齢による毛包の再生能力が低下。


等いろいろなものがありますが、1番の原因は


悪玉男性ホルモンの分泌が引き起こす脱毛です。



では、悪玉男性ホルモンの分泌を抑えるにはどうすればいいのか?



 オススメは頭皮の保湿です。



人間のお肌は、乾燥すると油を出して肌を乾燥から守れ!


という指示を出し、肌を保湿する機能が存在します。



その分泌される油分の中に悪玉男性ホルモンが含まれていると言われていますので、


悪玉男性ホルモンの分泌を少しでも抑えるためにも頭皮の保湿は重要です。



日々の生活習慣の見直しも大切なのはもちろんなのですが、


誘惑を断ち切るのはストレスが溜まるものです 笑



薄毛予防の第一歩は頭皮の保湿から!



ぜひ意識してみてください。



次回は薄毛治療についてのお話です。



最後までご覧いただきありがとうございます。





Have a good day !!



ohana 小西 朋宏




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