こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、
“ 白髪ってなんで生えるの? ”
です。
昔は、白髪は老化現象の1つと言われておりましたが、
近年は、ストレス気1時的になるもの。
小学生でも白髪がある子がいる等、様々なシーンで見受けられることから
一概に白髪 = 老化 という図式は成り立たないという意見の方が多くなっております。
では、なぜ年齢を重ねても若くしても白髪が生えるのか?
という根本原因をお話しさせていただきます。
まず、 白髪とはは「髪の毛の色素を作る細胞(メラノサイト)の働きが弱まる
もしくはなくなることで起こる現象です。
原因としては、 遺伝・年齢・生活習慣・ストレス・栄養etc
複数の要因が絡み合います。
ではその原因をもう少し詳しく解説させていただきます。
1) 遺伝・年齢
遺伝的要因が大きく影響します。
家族に白髪が早く出やすい人がいると、若年で白髭が出ることがあります。
年齢とともにメラノサイトの機能が低下し、髪の色素が十分に作られなくなります。
2) メラノサイトの機能低下
ストレス等により体内の抗酸化力低下や酸化、ミトコンドリア機能の乱れが影響します。
自由基(体を酸化させ、さまざまな病気やガンの原因ともいわれています。)
の増加がメラノサイトを傷つけ、色素生成が減少。
3) 栄養不足・栄養バランス
ビタミンD、ビタミンB群(特にビタミンB12)、ビオチン、銅、鉄などの不足が関係する
ことがあります。
タンパク質や亜鉫の不足も髪の健康全般に影響します。
4) 生活習慣・ストレス
長期的なストレスはホルモンバランスを乱し、髪の成長サイクルに影響を及ぼすことが
あります。
不規則な睡眠、過度の喫煙・飲酒、過剰なダイエットは白髪の進行を早める可能性
があります。
5) 環境要因と外的ダメージ
紫外線等によるダメージは髪と頭皮の健康を損なうことがあります。
頭皮の血行不良も影響のひとつです。
白髪は必ず年齢とともに増える=避けられないものではありません。
実際には生活習慣や栄養改善で進行を遅らせたり、場合によっては目立ちにくく
することが可能です。
また、1度白髪になるとは黒髪に戻らないと思われがちですが、メラノサイトの機能が
再活性化することで色素が元に戻るケースもあります。
ごく当たり前のことかもしれませんが、白髪の進行を遅らせるためには、
・バランスの良い食事を意識してとる。
- 十分な睡眠と適度な運動をとる。
- 喫煙を控え、過度のアルコールを避ける。
- 頭皮マッサージや優しい洗浄で血行を促進。
- 紫外線対策。
等、日常の生活で、いつもよりすこーし気をつけるだけで実践できそうな
ものがほとんどです。
( でもそれが一番難しいんですよね 笑 )
日常生活を変えることは難しいことですが、
毎日の積み重ねで、若々しい髪と身体を手に入れましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day !!
ohana 小西 朋宏
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