< o h a n a / 表参道 > ゴールデンタイムが美をつくる?良質な睡眠と美髪の関係





こんにちは!



いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


さて今回は、



“ 良質な睡眠と美髪の関係 ”



についてです!



” 肌のターンオーバー "


という言葉を耳にしたことはありますか?


肌のターンオーバーとは、肌の細胞が新しく生まれ、古くなった角質が垢(あか)となって


自然に剥がれ落ちるサイクルを指します。


美しく健やかな肌を保つためには、このターンオーバーが約28日で繰り返され、


正常に機能することが重要です。



ターンオーバーが整っていると、肌はなめらかで透明感を保ち、


逆にこのサイクルが乱れてしまうと古い角質が肌表面に残りやすくなり、


ゴワつきやくすみの原因になり、さらに、ターンオーバーが遅れることで


肌のバリア機能が乱れ、乾燥しやすくなる場合があります。


なぜここでお肌の話をしたのかというと、肌のターンオーバーが最も活発になるのが


睡眠中で、特に “ 質の高い睡眠 ” をとることで、ターンオーバーを促す成長ホルモンの


分泌が高まり、結果として髪の成長にもつながるからです。



成長ホルモンにが最も多く分泌されるのがゴールデンタイムと呼ばれる時間帯なのですが、


以前は22時から2時までがゴールデンタイムと言われており、この時間には眠っていたいと


言われていましたが、近年では必ずしもその時間に眠る必要はないという考え方が主流に


なりつつあるようです。


現在は、入眠後3~4時間の間に成長ホルモンが多く分泌されることが分かっています。


ただ、睡眠の質が低いと、せっかくのゴールデンタイムでも成長ホルモンの分泌が


十分に行われません。


だからこそ、 睡眠の質が大切ということになります。


“ 睡眠の質 ” 


という言葉はよく使われますが、具体的にいうと下記3つが揃ったことを睡眠の質が良い

状態というそうです。



①寝つきが良い


寝つきが良い状態は色々ありますが、布団に入ってから20〜30分ほどで眠りにつける状態


と言われています。


逆に布団に入ってすぐに寝てしまう場合は、普段の睡眠量が不足している可能性が


あるため、睡眠時間を調整する必要があるそうです。



②眠りが深い


眠りの深さは、就寝してから途中で目が冷めない状態を指します。


夜中に何度も起きてしまう(中途覚醒)場合は、深い眠りについていない可能性が


考えられます。



③スッキリと目覚められる


目が覚めてベッドの中でダラダラと過ごさず、スムーズに起き上がれる状態を指します。


人間の体温は睡眠中徐々に下がり、明け方に最も低くなります。


そして最低点を迎えると、体温が上がり始め、活動に向けて体が準備を始めます。


この体温が上がり始めたタイミングで目覚めると、無理なくスッキリ起きることができます。


そのためは、毎日一定の時間に起きる習慣を身につけることが望ましいですが、


それが難しい場合は、朝、カーテンを開けて自然光を浴びると言いそうです。


太陽の光を浴びると身体の活動スイッチがオンになるため、体温の上昇を促すことが


できるそうです。



長くなってしまいそうなので、次回は季節ごとの睡眠の質を高めるポイントと、


睡眠の質をたかめるコツをお伝えいたします。



最後までご覧いただきありがとうございます。





Have a good day !!



ohana 小西 朋宏

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