こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて今回は、
“ 睡眠の質を高めるポイント ”
についてです。
睡眠と季節についても深い関係があるようで、季節によって日照時間が変わるため、
本来は季節ごとに必要な睡眠時間も異なるそうです。
そこで、睡眠の質を高めるために気をつけたいポイントや行動を季節ごとにご紹介します。
春
春は寒暖差や花粉症による症状も睡眠障害に繫がり、眠りの質を下げる原因になります。
ストレッチで身体の緊張をほぐしたり、カフェインの入っていないハーブティーを
飲むなどして、就寝前のリラックスを心がけることがお勧めだそうです。
また、朝目覚めたら、朝日を浴びて体内時計を整えることも大切です。
花粉症の方は、加湿器や空気清浄機などを活用して、
寝室環境も整えることをおすすめします。
夏
夏は日照時間が最も長く、さらに高温・多湿な環境にさらされるため、
スムーズに寝つくことが難しく、睡眠時間が他の季節に比べて短くなりがち
と言われています。
寝室は、エアコンや扇風機を活用して、室温・湿度を快適な状態に保つようにしましょう。
また夏は入浴をせずに、シャワーだけで済ませてしまう方も多いと思いますが、
快適な入眠はもちろん、日中のエアコンで冷えた肌を癒すためにも、
湯船に浸かることが大切です。
秋
秋は日照時間が短くなり、夜の時間が長くなることで、精神の安定に欠かせない
セロトニンというホルモンの分泌が不足しがちになるそうです。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、精神の安定=良質な睡眠に大きく関わっています。
ウォーキングやジョギング、サイクリング、といったリズム運動を積極的に取り入れると、
睡眠以外でもセロトニンの分泌を促すことができるそうです。
冬
冬は日照時間が最も短く、気温も下がります。
室温も入眠のしやすさにも大きく影響を与える為、就寝30分前からエアコンや暖房で
部屋を暖めたり、寝具を温めておくと良いそうです。
快適な睡眠の為の室温の目安は20~22℃がオススメだそうです。
睡眠の質は、生活習慣や睡眠環境を見直し、就寝前の過ごし方などを
調整することで改善することができます。
1. 寝る前のルーティンをつくる
ストレッチや読書、アロマの香りを楽しむ、白湯を飲むなど、
睡眠前のルーティーンを作ることも重要なポイントだそうです。
毎晩同じ行動をすることで脳が「もうすぐ寝る時間だ」と認識します。
2. 寝る90分前までに入浴を済ませる
就寝前の体温の変化を利用した、睡眠の質を高めるための効果的な方法です。
入浴によって一時的に体温が上がりますが、上昇した体温が緩やかに下がるタイミングで
自然な眠気を誘い、スムーズな入眠を促す効果があります。
お風呂の温度はぬるめの38〜40度がおすすめです。
3. 部屋の環境を整える
部屋を暗く、静かに、枕の高さや掛け布団の好みの肌触りで選ぶなど、
自分がリラックスできる環境を作りましょう。
また、睡眠時に最適な室温は、夏は25~26℃、冬は20~22℃。
湿度は通年50~60%が理想と言われています。
ラベンダーのアロマオイルなど、心地よい眠りと相性が良いと言われる香りを
ほんのり寝室に漂わせるのもおすすめです。
4. ブルーライトを避ける
スマホやパソコン、テレビから発せられるブルーライトは、太陽光にも含まれているため、
夜にブルーライトを浴びると体内時計が乱れやすく、睡眠と目覚めに影響を及ぼします。
スマホやパソコン、テレビはできるだけ寝る1時間前までに使用を終了しましょう。
5. カフェイン・アルコールを控える
夕食後はカフェインを摂取しないようにしましょう。
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは、脳を覚醒させる作用があり、
睡眠を妨げる可能性があります。
またアルコールは、一時的に寝つきを良くしてくれますが、夜中に目が覚めやすく
なるため、就寝直前の摂取は控えましょう。
6. 朝日を浴びる
朝起きたらカーテンを開けて、自然光を浴びるようにしましょう。
体内時計が整い、夜の眠りも深くなります。
最後に、就寝前にぜひ取り入れて欲しい、簡単な美容健康法をご紹介します。
目元を温める
ホットアイマスクを利用して就寝前に10分ほど温めると、
血管が拡張して血行が良くなります。
その影響で副交感神経が優位になることから、心身がリラックスでき、
スムーズな入眠が期待できます。
香りでリラックス
香りは心と体をそっと包んでくれる存在です。
中でもラベンダーやサンダルウッド、ネロリ、フランキンセンスといった香りは、
穏やかな入眠をサポートすると言われています。
ナイトケアにアロマの香りのアイテムを取り入れると、毎日のお手入れが
もっと楽しみになるかもしれません。
また、成長ホルモンはターンオーバーを促すだけでなく、日中に溜まった
疲労や心身のダメージを癒やす働きも担っています。
質の高い眠りを心がけて、健やかな髪と心身を育みましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day !!
ohana 小西 朋宏
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